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最初に聴くべき!ナンバーガールのオススメ曲10選【NUMBER GIRL】

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ナンバーガールを初めて聴く人のために、最初に聴くべきなナンバーガールのオススメ10曲を紹介します。

 

このナンバーガールというバンドは、私が青春時代を共に過ごした一番思い入れの強いバンドです。

 

NUMBER GIRLとは

ナンバーガールは、福岡県博多区で結成されました。

活動期間は、1995年~2002年。

メンバーは、

  • ギター、ボーカル:向井秀徳(ZAZEN BOYS、KIMONOS)
  • ギター     :田淵ひさ子(bloodthirsty butchers、LAMA)

  • ベース     :中尾憲太郎(主にプロデューサー業)

  • ドラム     :アヒトイナザワ(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)    

で構成されています。

それぞれのメンバーが解散後も別のバンドで活躍中です。

 

ピクシーズや、イースタンユース、ダイナソーJrなどのオルタナティブなサウンドを日本でいち早く取り入れたバンドです。

アジカン、凛として時雨や星野源に大きく影響を与えました。

アジカンに関しては、『君繋ファイブエム』の頃は特に影響を受けていて、『N.G.S』(ナンバーガール・シンドローム)という曲もあります。

 

また、フロントマン向井秀徳の書く歌詞は文学ロックと呼ばれていて、焦燥感や季節感をモチーフにした文学作品を読んでいるような歌詞が特徴です。

で、その歌詞に絡み合うのは、対照的な田淵ひさ子による女性が弾いているとは思えないような金属的で無機質な轟音ギターサウンド!

90年代の日本ロック界で絶大な人気を誇りました。

 

ナンバガを聴くなら絶対ライブ! 

スタジオアルバムではなく、ライブアルバムを断然おすすめします。

このバンドほどスタジオ音源とライブの落差が激しいバンドはないと思います。

スタジオ音源では、声にエフェクトがかかっているし、まとまり過ぎていて、ナンバーガールの持つ焦燥感や、勢いが損なわれている気がします。

それに、向井秀徳の面白い?MCも入っています。

 「俺はやよいちゃんが好き。やよいちゃんに捧げます。」 

 

NUMBER GIRLのおすすめ曲10選 

邦楽ロックが賑わっている今、わざわざ好んで、20年位前に活動していたバンドを聴こうと思っている人は少ないとは思いますが、僕が単純に好きなので紹介します。

選曲の基準は,

聴きやすさ重視

です。

初めて聴く人でも、ナンバーガールの良さを分かってもらえるそんなものを紹介できればと思います。

 

 

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10位 Tombo the Electric Bloodred

ナンバーガールの後期のラストアルバムの曲であるため、ライブでの演奏はほとんどされていない曲です。

 

このイントロの緊張感がからのひさ子のギターがやばい。

娼婦について歌った歌詞も悲しい。

 

この曲は、向井が語るには「一番作るのに苦労した曲」らしく、レコーディングが難航したため、YESの『Roundabout』のギターリフをそのまま拝借してします。

 

 

9位 Num-Ami-Dabutz

現在、向井が所属しているZAZEN BOYSのサウンドに通じる祭囃子やラップを取り入れ始めたナンバーガール後期の楽曲。

 

これはリアルタイムでナンバーガールを聴いていた人は衝撃だったと思う。

今までオルタナティブな楽曲ばかり作ってきたバンドがいきなりのラップです。

しかも、ラップというより、お経です。

この頃のからZAZEN BOYSっぽい難解な曲が多くなってきました。

 

8位 Tatooあり

ギターソロで田淵ひさ子が暴走。

えげつない後半のノイズギターソロが2分以上も続きます

女性ギタリストで一番スキルあるんじゃないかひさ子。 

 

 アルバム『Sappukei』に入ってる曲は、全部の曲間違いない!

 

7位 はいから狂い

『透明少女』のB面、夏の歌。

『はいから狂い』っていうタイトルがまず好き。

意味が全然わかんない。

 

「歌詞なんてどうでもいい!熱が伝わればいい!」っていう勢いが詰まってます。

そして、幻想的なギターソロ。

何なんだこのギャップは。

 

ライブ映像の向井はキレッキレです。

叫びっぱなし。

まさに鬼気迫る勢い。 

 

6位 Young Girl 17 Sexually Knowing

個人的に、一番ナンバーガールで好きな曲です。

ZAZEN BOYSのように洗練されたサウンドでなく、若さと勢いだけで押し切った荒削りサウンド。

 

青春全開ソング。

田淵ひさ子の轟音ギターとシャリシャリのギターの絡み合いが最高。

夕暮れ時に聴きたいですねー。

 

5位 Trampoline Girl

インディーズ時代からある青臭く荒々しいロックの曲です。

 

静と動がすげー。 

綺麗なアルペジオの曲調と思いきや、突然BPMが変わり、轟音ギターが炸裂します。

 

4位 IGGY POP FUNCLUB

シンプルなロック。

ノスタルジーを感じさせる歌詞で、昭和の情景をありありと伝えてくれます。

イメージでは、舞台は4畳くらいの薄汚いアパート。

 

また、この曲はナンバーガールのラストライブで最後に演奏された曲です。

アンコールにも応えず、「乾杯」とだけ言って向井が去っていく姿は感無量。

 

3位 鉄風、鋭くなって

殺伐。冷たい。

 

出だしのベースのルート弾きと、歌詞、音の重なり合い。

初めて聴いた瞬間にズバーンとやられました。

このライブ映像の盛り上がり半端ねえ!

 

2位 透明少女

ナンバーガールの記念すべきメジャーシングル1作目。

 

ザクザク刻む独特のコード、ドラムの連打、鋭角なギターサウンド。

男の青春をここまで、うまく音楽で表した日本のバンドはいないんじゃないでしょうか。

歌詞は意味不明ですが、『色』を重視していて、歌詞の中に出てくる様々な『色』が、キラキラした夏の情景を思い出させてくれます。

 

ちなみに、PVは向井の自作。

星野源はこの『透明少女』を思い入れの強い曲として挙げてます。

 

 

1位 OMOIDE IN MY HEAD

数多のライブのしていくうちにアレンジが加えられ、進化した曲。

そして、この↑の動画のOMOIDE IN MY HEADが最終形態。

ちなみにこちらがCD音源です。

絶対、ライブの方がいいでしょ。

 

この曲はラストライブのMCも含めて、聴いてほしいです。

向井の真面目なMCに「本当に終わってしまうんだ」と寂しさがこみ上げてきます。

 

轟音ギターと、激昂と怒鳴り声以外の何者でもない向井秀徳の鬼気迫る声、クリーンなギター、鬼の連打ドラム、青臭い歌詞、全ての要素が混じり合って、もう「うおおおおおおおお」です。

この5分弱の演奏の中にナンバーガールの歴史全てが詰まっています。

 

 

最後に

最初にも書きましたが、ナンバーガールはライブ盤がおすすめです。興味がある人は、スタジオ盤はすっ飛ばしていいです。ライブ盤を聴いてみてください。おすすめは、ラストライブの『ライヴ・アルバム ~サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態』です。最高潮に極まったNUMBER GIRLを聴くことが出来ます。ナンバーガールの全てが詰まった間違いない名盤です。